【寒い】体温が下がると太りやすい!?

2021.11.22 ダイエット

ダイエットをしているのに、
・中々体重が落ちない
・痩せてもリバウンドしてしまう
・一見痩せてるけどお腹が...
・ダイエットを繰り返しているけど失敗ばかり
こんなお悩みを抱えていませんか??
今回のブログでは、上記のお悩みの対策をお答えいたします。

~本記事の内容~
1.体温が下がるとどうなるの?

2.体温が下がる原因は?

3.体温が上がると痩せやすい

4.体温を上げる方法

1.体温が下がるとどうなるの?

免疫力が30~40%下がり、体内に3,000種類以上ある酵素の働きが低下し、太りやすく、病気に負けやすくなります...

...『えっ...』てなりますよね。

なぜ、体温が下がることで免疫力が弱まってしまうのでしょうか。
そして、ダイエットとの関係は...??

まず、体温が上がると血液の流れが良くなり、免疫力が高まります。
血液は私たちのカラダを構成する約、60兆個物細胞に『酸素』と『栄養素』を送り届け、老廃物を持ち帰ってくれる働きをしています。その血液の中に免疫機能を持っている『白血球』という物が存在し、その白血球がカラダのパトロールをしてくれています。

つまり、体温が下がると血流が悪くなり、免疫力も低下し、体内に異物を見つけても素早く除去してくれる『白血球』を集めにくくなり、ウィルスや細菌に負けて発病しやすくなります。

さらに体温が下がるとカラダの中の3,000種類以上の体内酵素が働かなくなります。体内の酵素の働きが最も活発になるのは、【37℃~39℃】体温が低ければ、酵素が不活性化し、代謝が下がります。

酵素の働きが低下すると、エネルギーの産生活動は低下し、余った栄養素は、体脂肪として蓄えられることになります。

2.体温が下がる原因は?

○代謝の低下
○内分泌疾患
○長時間低温にさらされる

こちらは、代謝の低下以外は良く分かりやすいかと思います。
ここでは一番よく知らないけれど、原因として一番多い【代謝の低下】についてお話していきます。

代謝の低下は主に二つです。
1.筋肉量の低下
2.栄養状態の低下

1.の筋肉量の低下は、思い当たる節が多い方が大半と思います。
特に筋肉は何もしていなければ、カラダは必要じゃないと判断し、必要最低限で生きていこうとします。
するとみるみる筋肉は簡単に落ちていきます。
加齢による代謝の低下も実は、筋肉量に低下によって起きることがほとんどです。

2.の栄養状態の低下はほぼ全ての方に当てはまります。

『栄養と聞くと何を思い浮かべますか??』

この質問を投げかけると大抵は、『?』とか『ごはんとかでしょ!』と言われます。
ご飯でも間違いではないですが、かなり欠落していると言えます。

そもそも栄養とは厚労省で定義されるところ...

栄養 nutrition ・・・生体が物質を体外から摂取し、消化、吸収、さらに代謝することにより、生命を維持し、健全な生活活動を営む事を言う。

『????』まさかの動詞!?!?!



とまあ冗談はさておき、正しくは【栄養素】なんですね。私もこの辺は最近まで混同していました。
栄養素とは主にタンパク質、脂質、ビタミン、ミネラル、炭水化物のことをさしますね。
特に多くの方が足りない栄養素が炭水化物以外全てでしょう。

例えばタンパク質を一日に何グラム摂っていますか?と聞かれた場合、答えることができますか?

この辺ならまだいける方が増えた印象です。

チアミンとマグネシウムは一日に何グラム摂っていますか?と聞かれたらどうでしょう。
おそらく多くの方が『??』となるかなと思います。

これだけ栄養に関してのリテラシーが低いのが現状です。



話を戻しましょう。
ここでの栄養状態の低下とは、必要な栄養素が不足し、不必要な栄養素が過剰な状態を示します。
つまり、炭水化物や質の悪い脂、油が過剰で、ビタミン、ミネラル、タンパク質、良質な脂質(酸化していない)が摂取できていない状態の事です。

3.体温が上がると痩せやすい

体温が1℃上がれば、基礎代謝が13%上昇します。
体温を高く保つには多くのエネルギーが必要ですよね?という事は、必然的に体温が高い人は消費カロリーも多いという事になります。
また筋肉量が多い人は体温が高い傾向にあります。

常識的に考えても、筋肉が多いほうが痩せやすいことは明白です。
先ほど説明した通りに体温が低いという事は、栄養状態が悪いという事ですよね。

逆に言い換えれば、体温が高いという事は栄養状態が良いという事。
ビタミンやミネラルが脂質や炭水化物をエネルギーに変え、タンパク質を筋肉や骨などの材料にすることを助けてくれますね。
これだけ条件がそろえば確実に痩せる言ってもいいくらいです。

4.体温を上げる方法

体温を上げることが良い事しかないという事がわかりましたね。

では実際に体温を上げる方法をいくつかご紹介したいと思います。

1.笑いや呼吸でストレス解消
➡ストレスは自律神経のバランスを大いに崩します。適度なストレスは大事ですが過剰なストレスが続くと、
交感神経の緊張から血流を停滞させてしまいます。
お笑いを見たり映画を観たり、呼吸でストレスを解消しましょう。

2.質の高い睡眠を
➡睡眠不足、睡眠の質の低下、休息不足は、安静時のエネルギー代謝(基礎代謝)を低下させます。
睡眠の質や、時間をしっかり確保して、体温と血流を上げましょう。

3.定期的な運動
➡熱を生み出す筋肉量を増やすことが、低体温の解消と血流の改善に直結します。
風邪を引いて熱が出る前にぶるぶる震えますよね?
運動習慣をつけ、筋肉不足の方はしっかりと筋トレしましょう。

4.マッサージやツボ押し
➡手足のツボ刺激、や手軽にできるマッサージで体温を上げることもできます。
僅かな時間やスキマ時間に温活をしていきましょう。

5.動脈部分を温める
➡動脈が体表近くを走る、8つの部位(首、手首、足首、脇、二の腕、お腹、太もも、ふくらはぎ)を温めることで、血流が促進されます。湯たんぽや蒸しタオルを使ってみましょう。

6.カラダを温める食事を摂る
➡カラダを冷やす食材や、料理、飲み物は避けて、温める作用があるものを積極的に摂りましょう。

7.ラジオスティム治療
➡唯一PBMのみで受けられるラジオスティムは即効性では断トツの効果を誇ります。
カラダを深層部から加温し、アースと電極により広範囲を一気に加温できます。
体温を上げるだけでなく、ケガの治療や、コリや、痛みにも絶大な効果が期待できます。

いかがでしたか?

体温を上げることはメリット以外に見当たりませんね。
逆に体温を下げることは、人間にとって相当恐ろしいことでしたね。

これからもっと寒くなりますが、私たちと一緒に冬太りを無くし、無敵の健康を手に入れちゃいましょう!!

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